こんにちは,TAの柴田です.
演習No1,No2の解答をアップします.
No1は鋼材についてでしたね.
SS400だのSN490だのあまり馴染みがないかもしれませんが,
演習を解いていけばだんだんと覚えてくると思います.
No2は,高力ボルト接合部の許容引張耐力についてです.
(2)のすべり耐力まではよくできていました.
(3)(4)の継手の許容引張耐力の検討ですが,
ⅰ)高力ボルトのすべり耐力・せん断耐力 だけでなく,
ⅱ)ⅲ)中板・添板の許容応力度計算が必要です.
ボルトが必要耐力を満たしていても
板材で降伏してしまっては駄目ですよね.
慣れない用語も増え混乱するかもしれませんが,
部材にかかる応力をイメージしながら計算しましょう!
分からないときは遠慮なく研究室へ来てください.
長文失礼しましたm(_ _)m
No1.pdf
No2.pdf
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